10月19日の日経平均は、ザラバでは寄底で始まり一時22,212円まで下がりましたが、その後反発し、結局前日比126円安の22,532円で値を終えました。その後ナイトセッションでは、米国時間にナスダックがプラス圏からマイナス圏へ値を下げたことも影響し、一時22,694円まで上げた日経平均ですが、結局22,465円で終えています。

暴落前夜は値が上下に振れる

バブルの天井では市場関係者の様々な思いが交錯し、相場は上下に激しく動きます。


なぜ、このような激しい動きをするかですが、チャートを見れば非常に重要な局面だったことが理解できるでしょう。

トランプチャート

2016年6月の英国国民投票によるBrexit決定により、日経平均は一時14,864円まで値を下げました。そしてトランプ当選時においては、一時的に株価が暴落し、その時の日経平均株価の最安値が16,085円です。
トランプ当選により、それまで低迷していた株価が目を覚ましたかのように上昇を続けているのが現在の市場です。
この二つのイベント時の最安値を結んだトレンドラインをトランプチャートと呼ぶこととします。

以下に貼り付けたチャートを見ると、19日の相場が非常に重要な局面にあったことがわかると思います。


週足
trump chart

週足(拡大)
Trump chart 2

トランプ当選からずっと右肩上がりだった相場がまず、vixショックの後の下落で一度ブレークしたものの反発して、今回が2度目の明白なブレークということがわかります。日足でも見てみましょう。

日足
trump chart dayliy

レジスタンスラインを一度突き抜けたものの、その後全戻しをし、再度上昇を試みましたが失敗をしてトレンドラインの下に押し戻されたのが金曜日の出来事です。レジスタンスラインとトレンドラインを挟んで、非常に激しい攻防が繰り広げられたことがこのチャートでわかることでしょう。

トランプチャートは既に崩壊

トレンドラインは既に割れており、レジスタンスラインが何回も跳ね返されているところを見ると、トランプチャートは既に崩壊していると考えてよいでしょう。

二つのラインが交差する場所では答えが出やすい

来週は日足チャートでレジスタンスラインとトレンドラインが交差する地点に位置します。この二つのラインが交差するときに、トレンドの答えが出やすいため要注意です。つまり、審判が下される可能性が高いのです。

暴落相場で資産を築く

資産形成は暴落相場でしかできないのは以下のエントリーにて説明した通りです。
トランプ相場の終焉とともにどのような暴落の波がくるのか、ショートポジションとともにゆっくり観察をしたいと思います。
来るべき暴落相場時の資産形成のために、以下のXM Tradingの口座開設をお勧めします。